新型コロナウイルス感染症に関連した差別や偏見をなくしましょう
新型コロナウイルス感染症による差別や偏見
新型コロナウイルスに対する不安
誰しもが新型コロナウイルス感染症に対して不安を持っている中、不安が高まることによって、冷静な判断を失い、感染患者やそのご家族、医療・福祉に取り組む人々に対する、誤解や偏見に基づく、心無い言動が問題となっております。
不安による負の連鎖
この状況が続くと、差別や偏見を恐れて、医療機関への受診をためらい感染が拡大したり、休職や離職の助長、医療崩壊や社会に影響を与えるなど、大きな問題につながってきます。
【外部リンク】
新型コロナウイルス感染症に関連した人権への配慮について【北海道】
新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見をなくすためには
冷静な判断と情報収集
インターネットやSNSで簡単に情報を得ることができる現代社会において、ウイルスに関する出所不明の誤った情報を拡散してしまい、混乱を招く可能性があります。
市民の皆さまにおかれましては、冷静な判断(確かな情報を知り、差別的な言動には同調しない等)心がけくださいますよう、よろしくお願いします。
ご自身や大切な方がこのような被害に遭わないよう、今一度人権について考えてみませんか
根室市新型コロナウイルス感染症関係者の人権擁護に関する条例について
新型コロナウイルス感染症に起因する偏見等を防止し、感染症関係者の人権を擁護するため、「根室市新型コロナウイルス感染症関係者の人権擁護に関する条例」が制定されました
電話による相談窓口
・みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)
0570-003-110 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)
・子どもの人権110番
0120-007-110 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)
・女性の人権ホットライン
0570-070-810 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)
・根室市役所市民福祉部市民環境課交通市民生活担当
0153-23-6111 内線2123 (平日午前8時50分から午後5時20分まで)
・根室市役所市民相談室
0153-23-6111 内線2441 (平日午前8時50分から午後5時20分まで)
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更新日:2022年02月22日