移住者の声(古川広道さん)

古川広道さんの写真

ジュエリーデザイナー  古川広道さん

【プロフィール】
昭和50年三重県生まれ
平成11年にパリにあるデザイン専門校「FRANCE Creapole(クレアポール)」を卒業し自身のジュエリーブランド「AVM(アーム)」を設立。
平成23年の7月に根室市を訪れ、同年11月に東京都より移住

趣味の釣りを楽しむため、釧路市の友人を年に3〜4回訪問していたという古川氏。 その友人の誘いで、根室市を何気なく訪れ、すぐに移住を決めたという。

なぜ、根室への移住を決意したのですか?

(古川氏)

東日本大震災以降、津波などですべてが流され、東京のような消費型、競争型の社会に身をおくなかで、「人間らしい生活、地に足をつけた生活とは何だろう?」と真剣に考えるようになりました。
根室は、自然のなかに人がとけ込んでいる感じで、空気によどみがなく、それに、開けているというか、閉塞感がないんです。
“自然と共存し、人間らしく、地に足のついた生活がある”とインスピレーションが働き、移住を決意しました。

移住して約半年、生活に不便はありませんか?

(古川氏)

まったくありません。
ネットで買い物も仕事もできます。市内には、公共施設も整っていますしね。
それに、デザイナーという仕事は自然のリズムと自分のリズムが共鳴することで、新しいモノが生まれる可能性がある職業であって、その点においてもプラスの効果を期待しています。

根室の夏は涼しくて、過ごしやすい一方で、冬は寒さの厳しい地域です。一冬越して、どのように感じていますか?

(古川氏)

暖房機器は整っているし、寒さはあまり感じませんでした。
ちょっと寒いほうが、背筋が伸びるというかシャキッとする感覚があります。
冬が長いからこそ、春が待ち遠しくなりますし、タンポポが爆発するように咲き誇る光景は感動的でさえあります。

周りの友人たちは、根室に移住したことに対し、何か言っていますか?

(古川氏)

よく、「寂しいんじゃないか」と言われますが、自然と共存しているという心地よさ、安心感は都会での生活では得られないものです。
実は、SNSなどを使って、デザイナーをはじめとしたアーティストの友人たちを根室に招いているんです。
彼らは皆、「素晴らしい場所だ。ぜひ来たい」と口を揃えて言っていますよ。

最後に、根室に移住を考えている方に一言お願いします。

(古川氏)

根室には、“自然と共存し、人間らしく、地に足のついた生活”があって、自然の「厳しさ」と「あたたかさ」の両面を感じることができます。
ぜひ、一度根室を訪れてみてほしいと心から思います。

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更新日:2018年03月01日