注意報・警報の種類

気象業務法(昭和27年法律第165号)に基づいて発表される気象注意報・警報などの種類は、次のとおりです。

1 気象注意報・警報・情報の種類

気象注意報・警報・情報の種類一覧
  種類 発表の時期
注意報 風雪・強風・大雨・大雪・濃霧・雷・乾燥
なだれ・着氷(雪)霜・低温・融雪・高潮
洪水・波浪・浸水など
災害が起こるおそれがあると予想される場合
警報 暴風・暴風雪・大雨・大雪・高潮・波浪
洪水・浸水など
重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合
情報 台風・低気圧・大雨・大雪・少雨・長雨・低温
日照不足など
注意報・警報を補完する必要がある場合

2 注意報発表基準

注意報発表基準一覧
注意報名 発表基準(いずれも予想値)
風雪
(平均風速)
陸上 秒速10メートル以上
(ただし、根室 秒速13メートル、納沙布 秒速13メートル以上)
海上 秒速15メートル以上
雪による視程障害を伴う
強風
(平均風速)
陸上 秒速12メートル以上
(ただし、根室 秒速15メートル、納沙布 秒速15メートル以上)
海上 秒速15メートル以上
波浪(有義波高) 3メートル以上
高潮(潮位:TP上)
【TP:東京湾平均海面】
0.7メートル以上
大雨 表面雨量指数基準 6
土壌雨量指数基準 72
洪水 流域雨量指数基準 別当賀川流域=13.6
大雪 25センチメートル以上(12時間降雪の深さ)
落雷等により被害が予想される場合
乾燥 最小湿度30%以下、実効湿度60%以下
濃霧(視程) 200メートル以下
霜(最低気温) 3度以下
なだれ 24時間降雪の深さ30センチメートル以上
積雪の深さ50センチメートル以上で、日平均気温5度以上
低温 4月〜10月
(最高気温)平年より8度以上低い日が2日以上継続
11月〜3月
(最低気温)平年より7度以上低い
着雪 気温0度くらいで、強度並以上の雪が数時間以上継続
着氷(船体) 水温4度以下、気温−5度以下で、風速(秒速)8メートル以上
融雪 融雪に相当する水量と24時間雨量の合計が60ミリメートル以上

3 警報発表基準

警報発表基準一覧
警報名 発表基準(いずれも予想値)
暴風雪
(平均風速)
陸上秒速18メートル以上
(ただし、根室 秒速21メートル、納沙布 秒速21メートル以上)
海上 秒速25メートル以上
雪による視程障害を伴う
暴風
(平均風速)
陸上 秒速20メートル以上
(ただし、根室 秒速25メートル、納沙布 秒速25メートル以上)
海上 秒速25メートル以上
波浪(有義波高) 6メートル以上
高潮(潮位:TP)
【TP:東京湾平均海面】
1.2メートル以上
大雨 (浸水害)   表面雨量指数基準 8
(土砂災害) 土壌雨量指数基準 114
洪水 流域雨量指数基準 別当賀川=17.1
大雪 40センチメートル以上(12時間降雪の深さ)
  1. 有義波高:ある地点を連続して通過する波のうち、高いほうから順に1/3の個数までの波について平均した波高。
    これは、目視観測による波高に近いといわれている。このうち最大のものを「最大波高」というが、有義波高の約2倍の波が出現する。    
  2. 土壌雨量指数は、降雨による土砂災害発生の危険性を示す指標で、土壌中に溜まっている雨水の量を示す指数。解析雨量、降水短時間予報をもとに、5km(キロメートル)四方の領域ごとに算出する。
  3. 流域雨量指数は、降雨による洪水災害発生の危険性を示す指標で、対象となる地域・時刻に存在する流域の雨水の量を示す指数。解析雨量、降水短時間予報をもとに、1キロメートル四方の領域ごとに算出する。
  4. これらの注意報・警報の基準数値は、釧路総合振興局・根室振興局管内における過去の災害発生頻度と気象条件との関係を調査して決めたもので、気象要素によって災害発生を予想する際の目安である。
    なお、地面現象注意報・警報と浸水注意報・警報については、この標題は用いないで、気象注意報・警報の内容に含めて(例:山崩れ、地すべり、浸水のおそれがあるなど)発表する。

4 土砂災害警戒情報

釧路総合振興局と釧路地方気象台が共同で発表する情報で、大雨警報(土砂災害)発表中に、大雨による土砂災害発生の危険度が高くなる2~3時間程度前を目安に発表される。市町村長が避難勧告等を発令する際の判断や、住民の自主避難の参考となるよう市町村を対象に発表する。

5 記録的短時間大雨情報

根室管内で数年に一度しか発生しないような猛烈な短時間の大雨を観測(地上の雨量計による観測)又は解析(気象レーダーと地上の雨量計を組み合わせた分析)したときに、府県気象情報(釧路・根室地方)の一種として発表する。

記録的短時間大雨情報発表基準:1時間雨量 80ミリメートル以上

6 竜巻注意情報

積乱雲の下で発生する竜巻、ダウンバースト等による激しい突風に対して注意を呼びかける情報で、雷注意報が発表されている状況下において竜巻等の激しい突風の発生しやすい気象状況になっているときに府県(釧路・根室地方)単位で発表する。また、竜巻の目撃情報が得られた場合には、目撃情報があった地域を示し、その周辺で更なる竜巻等の激しい突風が発生するおそれが非常に高まっている旨を発表する。
この情報の有効期間は、発表から1時間である。

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更新日:2018年04月27日