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「地域に根ざした絵を描いていきたい」


根室美術協会事務局長
      土岐 和歌子
         光洋町在住
平成11年11月号 



 画材としての油絵は大変魅力的です。今月はこの油絵をこよなく愛している土岐和歌子さんをご紹介します。
 現在、土岐さんは根室美術協会事務局長として協会運営の裏方で活躍されています。同協会は市内に住む油絵、水彩画、切り絵、版画、陶芸などの美術愛好者で構成され「いろんな個性がぶつかり合い、お互い刺激しあいながら技術を錬磨している」とのこと。
 子供のころから絵を描くことが大好きだったという土岐さん。短大を卒業後、市内の幼稚園に就職し、忙しい合間をぬって油絵をコツコツ描き続けたそうです。
 昭和48年、初めて新道展出展した作品「老婆」が入選。その後我流で描いていた自分の作品に限界を感じ、絵画の基礎を学び、自分の納得できる作品を作りたいとの思いで札幌デザイナー学院に入学しました。「絵画の基礎を学びたい一心で飛び込んだものですから、寝る間も惜しいくらい夢中になり、描きました」と当時を懐かしむように話してくれました。 人物画が好きと言う土岐さん、特に老人をモチーフにすることが多いそうで「老人の暖かさ、優しさ、苦しさ、全てを乗り越えてきた時代の年輪が刻みこまれてますので、強く引かれるんですよ」と老人には人生の重みを感じると語ります。
 土岐さんには、好きな画家を尋ねると「ビュッフェが好きですね、大変魅力的です。線画の天才画家といわれ、鋭角的な作品を描くんですよ」その影響もあってか、今は線で表現する版画にも挑戦しているそうです。

                                     
将来は油絵、版画、書道など自分の個展を開きたいと素敵な夢をもっています。
 「根室にいると文化祭やグループ美術展で自分の作品を分かってくれる人がいるから励みになります。これからも地域に根ざした絵を描いていきたい」と熱く語る土岐さんでした。


 
【プロフィール】

 ■土岐 和歌子さん(50)

   昭和24年8月1日生まれ
   お兄さんと二人暮らし。
   油絵の他にも版画、書道と趣味も多彩。

 
【インプレッション】

 土岐さんの記念すべき第1作目の油絵や札幌デザイナー学院時代のデッサンを見せてもらいました。
 どの作品も生き生きと描かれており、一日も早く素敵な個展が開かれるよう祈ります。 




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