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市財政は破綻寸前!


 −毎年度19億円から30億円に及ぶ巨額の財源不足−
すでに、 昨年3月号広報ねむろでお知らせしたとおり、 当市の財政状況は、 総体的に弾力性を失った極めて厳しい状況にあります。 このような財政悪化が窮迫度を増している中で効果的な行政を推進するためには、 財政構造の弾力性の回復と体質強化を図ることを最優先すべきことと判断いたします。 昨年3月の第1回定例市議会において、 平成16年度を最終年度とする 『財政再建計画』 を策定する旨明らかにしたところです。 この度、 現時点でとり得る方策を最大限に見込んだ形での再建計画をとりまとめましたので、 その内容をお知らせいたします。


はじめに 
 現下の地方財政は、 地方税及び地方交付税の原資となる国税収入の落込み等により、 引き続き大幅な財源不足が生じるとともに、 数次の景気対策による公共事業等の追加や、 減税の実施等により、 平成11年度末での借入金残高が178兆6千億円に達すると見込まれるなど極めて厳しい状況にあり、 この健全化が喫緊の最重要課題となっているところです。
 一方、 現在当市の財政状況は、 緊急非常事態とも言えるかつて類を見ない深刻な事態におかれており、 この財政逼迫の要因は、 市内経済情勢の長期低迷による市税の伸び悩みや人口減による地方交付税への影響、 義務的経費や各会計繰出金の増嵩、 各種公共施設の充実を図ったことに伴う建設費及び維持管理費の増加などの内的要因、 さらには数次の経済対策により実施した公共事業等の財源の多くを財源対策債等の地方債に依存するなどの外的要因等内外的に様々な要因が重なった結果であり、 とりわけ今日では財政構造が脆弱で国への依存度の高い当市を含めた多くの地方自治体がこれら国の政策の影響を受けています。
 さらに、 このような状況下において、 毎年度生じた財政収支の不均衡に対応するための財政調整機能を果たす各種基金も底をつく状況にあるなど、 このままでは赤字団体への転落も否定できない危機 的な状況にあると認識しなければなりません。
 こうしたいわゆる 「負の遺産」 を受け継いだことを真摯に受け止めるとともに、 住民に一番身近な行政主体として、 今後確実に到来する少子・高齢化社会への対応をはじめ、 介護保険制度の導入、 環境問題、 さらには地方分権に伴う権限移譲など新たな行政需要にも十分対応できるよう、 財政構造の弾力性の回復と体質強化を図っていくことが急務です。
 このような状況を踏まえ、 今後も引き続き聖域なき行財政改革を断行し、 広く多角的な視点から現状を軌道修正し、 「歳入に見合った歳出」 の着実な推進を図るため、 限られた財源の中で 「最少の経費で最大の効果」 を基本として、 勇気と決断をもって歳入・歳出全般について見直すとともに、 なお一層徹底した合理化・効率化に努め、 効果的な財源配分が可能となるよう、 平成16年度までの 「財政再建計画」 をとりまとめるとともに、 平成12年度以降の予算編成及び執行に反映させていこうとするものです。
財政再建計画策定の基本方針 
 当市の平成11年度末における市債残高は、 一般会計で予算規模を大きく上回る249億円 (予算対比1. 4倍) に達する見込みであり、 全会計では411億円 (予算対比1. 3倍) と極めて多額に上り、 それぞれ予算規模を上回るまでに累増しています。
 また、 経常収支比率をはじめとする各種財政指標においても、 それぞれ警戒ラインや危険ラインを超える総体的に弾力性を失った極めて厳しい状況にあり、 このままでは赤字団体への転落も否定できない危機的状況にあります。
 昨年度実施した 「長期財政収支試算」 では平成12年度以降毎年度多額の収支不足が見込まれ、 さらに今回の試算においても前回を上回る収支不足が見込まれることから、 次の基本的方向を踏まえ 「財政再建計画」 を策定し、 財政の健全化に取り組むこととしたものです。 1.収納率の向上により市税をは じめ自主財源の安定確保を図り ます。
2.財政硬直化を回避するため、  市債の適切な規模での活用を図 ります。
3.施策の優先度・重要度に配慮 した選択の視点の重視に努めま す。
4.人件費など義務的経費にまで 踏み込んだ厳しい歳出抑制に取 り組みます。
5.国に対して、 地方税及び地方 交付税等の充実など地方公共団 体への財政支援措置を積極的に 要望してまいります。
6.財政健全化に向けた市職員の コスト意識の徹底を強く求めます。
財政再建計画の計画期間  
第7期総合計画の最終年度である平成16年度を財政再建計画の計画期間として、 その推進に努めます。


 市財政の現状について
    一.歳入について
   
 二.歳出につい
 今後の収支の見込みについて
 財源不足解消の具体的な方策
 今後の課題
 



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