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特集  平成12年度市政方針

「ゆとりと豊かさ」を実感できる市民参加型のまちづくり

<市政方針>

−はじめに−

  私は、一昨年の十月市長に就任以来、市議会議員並びに市民皆さまのご支援、ご協力をいただきながら市政の執行に当たってまいりました。
 この一年を振り返ってみますと、財政難によるまちづくりの難しさを改めて感じるとともに、多様な住民要望のなかで、事業の取捨選択に一層気を引き締めて取り組んでいかなければならないと痛感しているところであります。
 また、平常時における首長の理想像と危機的事態における首長の理想像は、自ずと異ならざるを得ないものと思っております。危機的な状況にある当市のような場合は、前例とか形式あるいは慣習にとらわれず、必要と思えばやるべき事はやるという強い意志をもって、あえて行動する勇気も求められているのではないかと思っております。
 私は、まちの再生の基本は、産業の振興に基づく経済の活性化にあると考えております。地域の特性を活かした独自性の高い政策や、産業の振興につながる各種施策については、限られた財源の中でも、あらゆる可能性を追求し、積極的に取り組んでまいります。
 まもなく迎える二十一世紀に向かって希望に満ちあふれた郷土を構築して、次の世代に引き継いでいくことが私に課せられた課題であると認識し、不退転の決意で市政執行にあたってまいる決意であります。

−市政執行の基本姿勢−

 二十世紀最後の年を迎え、時代は情報化、少子高齢化、国際化をキーワードにして環境問題、自然保護等の社会的な課題への対応や地方分権への体制づくり等々行政を取り巻く環境は大きく変わろうとしております。
 このような時代の転換期の中で、私は、市民と行政がお互いの立場を尊重しながらパートナーシップに基づき、市民との協働による「ゆとりと豊かさ」を実感できる市民参加型のまちづくりを進めたいと考えております。
 しかし、依然として低迷状況が続く雇用情勢をはじめ、基幹産業である漁業を取り巻く厳しい環境など、当市が置かれている状況は一層厳しさを増しております。
 二十一世紀に向かって市民が望む理想のまちづくりを展開するため、限られた財源の中であっても、知恵を絞り、あらゆる可能性を追求し、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
 私は、平成12年度の重点施策として

1.政再建の着実な推進
2.立根室病院の経営改善
3.方領土問題解決の促進
4.光振興の促進

 これらの4点を最重点課題として位置づけ、全力を尽くして取り組んでまいりたいと考えております。
 平成12年度の予算編成にあたっては、「財政再建」の初年度であることから、一般会計の予算規模は、平成11年度に引き続き2年連続前年度を下回る、178億1千2百万円となり、前年度対比マイナス7千3百万円、0.4%の減となったところであります。
 しかしながら、本年度において、国の経済新生対策に基づく第2次補正予算の活用により前倒し実施する5億6百万円余の公共事業費等を加えた、いわゆる15ヶ月予算ベースでは、2.4%の増となるものであります。
 全会計の予算規模は、333億4千3百万円余、前年度対比8億4千6百万円余、2.6%の増となったとこ ろであります。
 また、第7期総合計画の実施計画については、政策評価の手法を取り入れ総合計画事業について見直し作業を実施しているところであります。
 政策評価に基づく事業選択に当たっては、緊急度、優先度、費用対効果の分析などを行い、「財政再建計画」との整合性の確保に努めながら、本年3月末までには、実施計画の最終的な取りまとめをしてまいりたいと考えております。
 以上、市政執行の基本姿勢について申し上げましたが、私は、現在のように、根室市の財政が逼迫し、弾力性を失っている状況は、我が国の経済や社会的な影響等、時代の流れも大いにありますが、これまでのような経済成長を前提とした行財政運営にもその要因があったのではないかと思っております。その意味では、今、問題を先送りすることなく、現状をありのまま、正確に厳しく受けとめなければならないと考えております。 
 私は、かかる事態における市長として、市政改革を市民の皆さまとともにやり抜くことが、私に課せられた使命であり、リスクを恐れず、また、既成概念にとらわれることなく、常に新たなテーマに挑戦し続けてまいりたいと思っております。


<教育行政方針>


 「人間性豊かな人づくりと創造性を育むまちづくり」を目指し、
1.豊かな心と創造的な知性を育む教育の推進
2.生涯を通じ、学び、市民性を高める社会教育の推進
3.郷土に根ざした市民文化の振興
4.楽しく参加できるスポーツ、レクリェーションの振興を柱として、諸施策を展開していきます。

−豊かな心と創造的な知性を育む教育の推進−

 新しい教育課程への移行による基礎、基本の定着を図るとともに、学校・家庭・地域社会の連携を一層強化して、子どもたちに「心の教育」の充実と「生きる力」を育成する教育の推進に努めます。
●教育課程の改善
●生徒指導の充実
●保健、安全教育の推進
●国際理解教育、情報教育の推進
●特殊教育の充実
●教職員の資質向上
●高等学校の充実

−生涯を通じ、学び、市民性を高める社会教育の推進−

 「いつでも、どこでも、だれでも」が学びあえる社会を目指して策定されている「根室市社会教育計画」を基本として、一層の推進を図っていきます。
●公民館活動の促進
●青少年教育の推進
●男女参画型社会の促進
●勤労青少年活動の推進
●図書館活動の推進

−郷土に根ざした市民文化の振興−

 優れた舞台芸術、文化の鑑賞の場を設け、地域文化活動を一層奨励するとともに、郷土の豊かな自然を守り、後世に引きつぐ遺産とします。
●文化財の保護・活用充実

−楽しく参加できるスポーツ、レクリェーションの振興−
 幼児から高齢者まで多くの市民の皆さんが生涯各期において「いつでも・どこでも・だれでも」が親しむことができるスポーツ・レクリェーションの普及・振興を図ります。
●スポーツ施設の整備充実


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