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「新しい家族が増えた」

ビザなし交流ホストファミリー




  西  田   貞  夫
          弥生町在住  
 

 ビザなし交流は、北方領土在住ロシア人と、日本人の元島民や返還運動関係者らによる相互交流。
 北方領土問題の解決に寄与することを目的に、平成4年から始まったこの交流も今年で9年目。 
 これまで双方合わせ約6千5百人の住民が交流し、相互理解と友好の絆が深まってきています。 
 今回は、ビザなし交流で訪れるロシア人をホストファミリー(受入れ家庭)として、毎年受入れしている西田貞夫さんをご紹介します。     
 平成3年の夏に、ロータリークラブの招待でロシア青少年が、根室を訪れた時に、ホストファミリーとなったのが初めてという西田さん。翌年からビザなし交流が始まり、以来、毎年受入れをしてます。その回数延べ14回。    
 平成10年にはホストファミリーとしての貢献が認められ外務大臣から感謝状を授与されています。
 「終戦後、色丹島に10歳から2年間ロシア人と一緒に生活をしたので、違和感なく受入れできました。お互いの文化や生活習慣の違いはありますが、ふだん着で新しい家族が一人増えたという気持ちで接することが大切ですね」と話す西田さん。 

                                                                                       
 限られた日数の中、ロシア語と日本語の短い会話で、お互いの気持ちが通じた時は感激とのこと。 
 ホームステイした子どもたちからよく手紙が送られてくるそうで、国後島の専門学校に通っている女の子からは『私が結婚するときは是非出席してください、日本のお父さん!』という家族の一員としての思いを綴った温かい気持ちが届いています。        
 日本の生活を直接体験し、日本の文化に触れ、日本を理解するロシア人が多くなり、日本側ホームステイの受入れの輪も徐々に広がってきています。       
 この様な受入れが、北方領土返還のための環境づくりの一助になればと話す西田さん。領土問題が解決し故郷の色丹島に自由に行き来したいのが夢・・・。


 
【プロフィール】

 ■西田 貞夫さん(64)
 昭和10年7月27日生
 妻と二人暮らし。二人の子どもたちは、それぞれ   独立。
 可愛いお孫さんの顔を見るのが楽しみだそうです。

 
 
【インプレッション】

 平成3年に受入れした色丹島の女の子が、一昨年、ビザなし交流で西田さんと感激の再会。結婚し、一児の母親となった彼女の成長を見て歴史を感じたそうです。これからも素敵な笑顔で、子どもたちを受け入れる西田さんでした。




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