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「ふるさとのうたを
歌い続けて」

−北国讃歌と共に30年−

中山英一 さん
        緑町在住
平成10年11月号 



 ナナカマドの実が真っ赤に色づき、初雪の声も聞こえてくるこの季節、毎年恒例のメロディーが文化会館に流れます。
 今回のボイスオブねむろは、根室の「第九」とも言われる「北国讃歌」第5楽章「讃歌」のソロを30年にわたり歌い続けている中山英一さん(75)にお話を伺いました。
 「北国讃歌」は、昭和43年根室市の開基100年を記念し、田塚源太郎・飯田三郎作詩、飯田三郎作曲で創られました。
 根室の風土と自然の香りが全編に漂う交響組曲ですが、特に終楽章となる「讃歌」はふるさとへの思いが力強くあふれ、中山さんの朗々としたテノールの歌声が雰囲気を盛り上げます。
 「折角、私の声に合わせて作曲してくれたのですが、最近声が出なくて、迷惑をかけています」と謙そんする中山さん。
 歌は4歳の頃から始めたそうですが、特に教育を受けたことはないとのこと。しかし、10年程前から地元で開かれる「ノサップ音楽セミナー」に参加し、一流の声楽家のレッスンを受けるなど、研さんを怠りません。
 30年間で思い出に残るステージはと伺うと、「昭和45年の第1回北海道芸術祭のリハーサルの時です。讃歌の途中の一番高い音がスムーズに出ました。ここがきちんと出来たのは、開法寺の脇を散歩しながら歌っていた時の2回だけです」と笑います。
 今年の4月、大きな病気をして周囲を心配させましたが、「体はもう大丈夫。仕事をセーブしているので、かえって練習する時間が増えました。いつもどおり禁酒して頑張ります」と復活宣言。
 「この曲に出会えて、感謝しています。楽譜も満足に読めない私に素晴らしい機会を与えられたお陰で、たくさんの仲間に出会ったり、昨年は飯田三郎賞もいただくことが出来ました」
 今年の音楽大会は11月21日。百人を超えるオーケストラと合唱のメンバーをバックに、中山さんの円熟した歌声が響き渡ります。


 
【プロフィール】

 ■なかやま えいいち(75)

   大正12年9月4日生まれ。
   会社役員。
   娘二人は既に独立、
   息子は既に独立、妻と妹2人の4人家族。
   根室市民交響楽団ストリングス代表のほか、
   根室市陸上競技協会会長。
 
 
【インプレッション】

 名前は知らなくても、「北国讃歌」の人として有名な中山さん。音楽にまつわる楽しい話をたくさん聞かせてくれましたが、全部紹介できずとても残念です。歌声ばかりでなく、笑い声も素敵でした。 




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