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事故を防ぐのはあなたの心がけ

根室で起きた事故から学べること


 車は、私たちの生活に欠かせない、便利で快適な文明の利器です。しかし、快適さを与えてくれる一方、使い方を誤ると、悲惨な交通事故を起こす凶器と化すなど、自分自身以外にも大きな迷惑を懸けることがあります。
 そこで、根室の事故のケースから、事故を未然に防ぐにはどうしたらよいのかを考えるため、根室警察署の吉田功基交通係長にお話しを伺いました。

根室警察署

吉田功基交通係長

市街地での事故の特徴

 根室の昨年(平成9年1月〜12 月)の交通事故の件数は98件で、昨年より22件、増加しています。  事故の主なものは、市街地の事故で、交差点付近での事故が約46 %と特に目立ちます。これは、ドライバーが一時停止の標識を見落としたり、歩行者や自転車を見落とすなどの前方不注意が原因での事故が多いですね。
 事故が起きやすい場所は、信号の無い交差点で、交通量の多い場所など、ドライバーの方は、思い当たる場所があると思いますので、そのような場所は十分注意してください。
 あと、歩行者の方には、車が止まってくれると、思いこまないことも大事でないでしょうか?
 もちろんドライバーの方々は、歩行者を保護しなければならないのですが、歩行者の方も車が止まるのを確認してから通行するようにすると、交通事故は少なくなると思います。

非市街地での事故の特徴

 非市街地での事故がよく多いのは、冬場にスピードの出し過ぎによる事故が多いですね。
 これは、雪道やアイスバーン化している時に、カーブなどで対向車がきたために慌ててブレーキを踏んでしまって路外に逸脱したり、車間距離を空けていないため、前の車がブレーキを踏んだ際に路外に落ちたりなど、スピードの出し過ぎなどによる事故が多いですね。
 また、秋口には夜間、スピードの出し過ぎのため、鹿が飛び出してきて避けきれなく、事故につながるケースなどがあります。
 これらの事故を防ぐためには、スピードの出しすぎに注意して、特に冬の場合は、夏場より10km〜 20kmくらいスピードを落とし、ゆとりをもった運転をしてください。
 あと、スリップの起こしやすい場所には、必ずスリップ注意の標識があるので、日ごろから確認し、事故を未然に防いでください。

これから増えてきそうな事故は

 車を運転中に、携帯電話を使用して話に夢中になって前方の車両に追突、歩行者を跳ねてしまうなどのケースが増えてきそうですね。
 今では、多くの人が携帯電話を使用していますが、車を運転しているときは、使用を避けてください。運転中に使用すると、話に夢中になってしまい、周囲の状況把握ができなくなってしまうためです。どうしても、運転中に電話をかけなければならない場合や、受けなければならない時には、車を安全な場所に停めてから話すようにしてください。

子どもに対する注意

 これから、新入学・入園の児童や園児が通学する時期になりますが、ドライバーの方は注意してほしいですね。
 子どもたちは、どういった行動をとるか予想がつかないので、急に道路に飛び出して事故につながるなどのケースがあります。
 ドライバーの方は、子どもをみかけたらスピードを落とし、どのような行動をとられても、対処できるような速度で、運転してください。
 また、新入学・入園の児童や園児を持つ家庭では、一度通学路を子どもと一緒に歩いて、危険な場所や交通ルールを教えてあげてください。

根室のシートベルとの着用は

 根室のシートベルトの着用率は、年々さがってきています。特に夜の場合には、シートベルトを着用していない人が増えています。
 シートベルトをしているのと、していない場合、事故の際にケガの度合いがまったく違います。
 私は、警察という立場から何回か事故をみていますが、一目で違うことが分かります。
 事故にあったとき、していて良かったと思うのがシートベルトです。ドライバーの皆さんは、車にのったら、まず「カチッ」とシートベルトを着用してください。


 

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