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根室の千島桜

 

【千島桜とは】

 特徴:高さ1〜5メートル、直径5〜10cmぐらいになる落葉低木。樹皮は紫がかった褐色で滑らか。皮目が横に並び古くなるとざらつく。枝はよく分かれ丸みのある樹冠をつくる。葉は倒卵形で長さ4〜8cm、幅2〜5cmあり、先が急にとがり、もとはやや丸い。縁は重鋸歯があり、裏の脈上に毛はほとんどない。柄の長さは10cm前後あり毛はない。柄の上部に2個の蜜腺がある。花は散形状に数個まとまってつく。花の径は2〜4cmで花びらの先はわずかに凹んでいる。柄や萼筒の軟毛は少なく紅紫色。葉が開くと同時に淡紅色の花を開く。果実は紫黒色の楕円形で9月に熟す。

性質:亜高山から高山の他の短木に混じって生える。

分布:北海道、本州北中部

雑木:チシマザクラはミネザクラの変種で、葉の柄や花の柄、蕚に毛が多いのが特徴。根室市清隆寺境内にあるものは国後島から移植したものであり有名。



 

*清隆寺の千島桜*

 

日本一遅く咲く桜として有名。千島桜は明治2年、国後島より市内に移植され、明治36年に清隆寺の境内に移植されました。境内にはチシマザクラやヤマザクラなど約40本の桜が植えられています。5月中旬から下旬にかけての開花時期には、境内の桜が見事な花を咲かせ、大勢の観光客が訪れます。

 

 

開花状況は、根室市観光協会のページへ

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