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いっしょに考えてみませんか ごみの減量化

平成10年4月からスタートしたごみの従量制。移行してからまる2年が経過しました。
今月号では、この移行目的のひとつであるごみの減量化について、私たち一人ひとりなにができるかを考えてみましょう。


●ごみ処理の現状
 平成11年度に根室市の一般家庭から出されたごみの量は、1日当たり約30トン、年間およそ1万1千トンになります。      
 平成10年4月から、ごみの従量制へ移行し、まる2年が経過しましたが、移行前と比べると果してごみの量は減ったのでしょうか?。            
 じん介焼却場、ごみ埋立地へ収集されたごみの量は、従量制へ移行してから28%程減っています。
 燃えるごみについては、約27%、量では2千7百トンあまりが減少。また、不燃ごみについても約30%、量では1千6百トン減少しています。
 これは、市民みなさんが積極的にごみの減量化・分別化に取り組んだ結果や町内会などによって集団回収されたことが、大きな要因と考えられます。

●ごみ分別は定着したか
 しかし、まだ一般家庭からごみとして出されるものの中には、再利用できる空缶など資源物が多く含まれています。       
 市民環境課では「燃やせるごみとして、焼却場に搬入されている中のごみ分別状況を分析した結果、燃やせないごみが14.2%混入しており、従量制導入前(18.2 %)に比べ、着実にごみの分別化が進んできている」と市民意識も徐々に進んできているので、さらに分別の徹底をし、リサイクル活動など効率の良いごみ処理を推進する必要があると分析。
 このことは、収集作業の軽減や焼却炉を傷めない、またごみ埋立処理場を長持ちさせることにつながります。

●生涯学習の必要性
 生涯学習の必要性が高まってきた背景の一つには、 人々の価値観の多様化が挙げられます。
 経済的な豊かさから心の豊かさを大切にする傾向や、 生きがいと充実感を求めるために様々な活動 (生涯学習) を行う人が非常に増えています。
 また、 現代社会は、 国際化・情報化の進展、 科学技術の進歩、 産業構造の変化など日々変化しています。
 このような社会の変化に伴って生じた、 環境問題・教育問題・高齢化問題・情報化や国際化の問題など生活をしていく上で、 様々な問題について学習し、 自分の生き方や社会のあり方について考え、 行動することも重要なことです。
 さらに、 今日の社会は、 学歴を過大に評価する学歴偏重の風評があり、 社会の様々な分野でひずみが生じてきていると言われています。 学歴ではなく、 個性と創造性を生かしながら、 何をどれだけ学んだかが大切なのです。
 様々な側面から、 生涯のいつでも自由に学習の機会を選択して学ぶことができ、 その成果が適切に
評価されるような社会を生涯学習社会と言っています。

●ごみ処理に要する経費が市民サービスに影響
 いま根室市では、ごみ処理に要する年間経費が約3億9千2百万円で、人口1人当たりにすると、年間で約1万2千円の負担となっています。これは、もちろん私たち1人ひとりのごみ処理手数料と税金でまかなわれているのです。
 ごみがこれからも増え続けるとすれば、当然ごみ処理に要する経費も増えるわけです。こうなると、市財政に占めるごみ処理経費の比重が増え、市民サービスにも影響を及ぼす問題となります。

●タマゴ1個分のごみで年間8百万円の節約に
毎日出されるごみも、捨てればごみ、分ければ資源、心がけしだいでどちらにもなります。
 皆さんが生活していくうえで、ごみを全く無くすることはできませんが、ごみの減量化や資源化につなげていくことはできます。
 では、私たち1人ひとりが1日タマゴ1個分(約50g)のごみを減らすとどうなるのでしょうか。
 ごみは市全体で年間約615トンの減量となり、その処理に費やされる私たちの税金(手数料)が、約8百万円も節約されるのです。
 また、最近はアルミ缶と古紙の再生利用が大きく見直されています。市役所でも従前よりコピー用紙などの「オフィス古紙」の回収に取り組んでいます。
 市内の事業所でも年間相当量の「オフィス古紙」が排出されていくものと考えられますが、これらの古紙を回収することによって相当量が減量され、リサイクルにつながっていくことになります。
 特に、「古紙1トンは、立木20本分(直径14p、高さ8m)に相当する」といいます。
 既に、各町内会などでは古新聞、雑誌、空き缶、空ビン、牛乳パックなど自主的に回収しており、ごみの減量・資源化に積極的に取り組んでいます。

●いま家庭でできること
物質的には豊かな社会となった反面、大量消費。使い捨ての生活を当たり前のこととして、多様化するごみ問題。
 もはやごみは、「どう処理するか」ではなく「いかにしてゴミをつくらない生活をするか」が問題です。そのために家庭でできることは何でしょう?
■家庭でできる環境対策と言えばまず、「リサイクル」を連想しがちです。でも本当は「不要なものを買わない、使わない」が第一です。
 例えば、本を買ったときにつけてくれる紙のブックカバーや紙袋。なくても何の不便もないのですが、ついついそのまま持ち帰ってしまいます。古紙回収に出してリサイクルするよりも、最初からもらわないのが第一です。
■第二は「リユース」。繰り返して使うことです。例えば、ペットボトルも捨てればゴミですが、水入れとして何度も利用すればゴミにはなりません。
■そして最後が「リサイクル」どうしても捨てなければならないものは、資源として社会的に再利用できる形で捨てれば無駄が減ります。リサイクルには、一人ひとりの意識と実行が欠かせないのです。
 ゴミの内容は家庭ごとに異なります。みなさんのご家庭でも、家族みんなで話し合ってみてください。

  ごみの種類
燃やせるごみ 生ごみ〜料理くず、残飯、果物・野菜の皮・卵のから等
紙くず〜新聞紙・雑誌・段ボール等
布 類〜衣類・ぼろ切れ・シーツ等
木くず〜割りばし・竹くず・板くず等
その他〜たばこの吸がら等
燃やせないごみ プラスチック類〜シャンプー・洗剤の容器等
ゴム類〜運動ぐつ・サンダル等
革製品〜くつ・かばん等
陶磁器類〜茶わん・花びん・植木鉢等
鉄 類〜やかん・なべ類
空びん類〜酒・ビール・ウイスキー等
その他〜ガラス類・トレイ・発砲スチロール・ラップ類・スーパー等の買物袋・牛乳パック・紙おむつ・石炭がら等
粗大ごみ 家具類〜机・イス・タンスなど
電化製品類〜冷蔵庫・洗濯機・テレビなど石油ストーブ(必ず灯油を抜いたもの)
・指定袋に入りきらない物が対象
空缶 ・空缶類ならジュースや缶詰の缶、アルミ缶・スチール缶に関係なく収集します。
ペットボトル ・専用の回収袋か中身の見える袋で出すと無料回収します。
・なお、キャップは、はずして燃やせないごみの袋に入れて出してください。
乾電池 ・透明な袋に入れて燃やせないごみの日に出すと無料で収集します。

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