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【市長就任二期目のごあいさつ】

 

市民の皆さまに、市長就任二期目のごあいさつを申し上げます。
 二十一世紀に入り、現在、我が国が直面している経済の低迷、財政の悪化、少子・高齢化の進行という大きい課題のある中で、如何に根室市の将来方向を位置付けし、持続的安定型行政システムの確立を目指していくのか、当市の発展に向けて舵取りを進めていくうえで、その責任を強く感じているところであります。
 これからの4年間、常に市民皆さんの視点で物事を考え、市民本位の政策を立案し、執行していくことが大切であると考えています。 
 今後とも「まちづくりの主役は市民である」との基本理念のもとに、説明責任に努め、透明性のある開かれた行政を基本として、市政執行にあたっていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
 当市は、日本最東端の岬である納沙布岬の先に、海を隔てて、北方領土が連なり、豊富な魚介類が季節々々で漁獲され、また、白鳥やシマフクロウが憩う風蓮湖・春国岱など広大で美しい大自然と、北海道でも歴史の古さから、数多くの文化財に恵まれた北方文化の地であります。これらの地域財産を生かしながら、自然との共生や、市民一人ひとりが活力ある誇りの持てる根室を創っていきたいと思います。
 当市を取り巻く環境は、引き続く景気の低迷の中での市税の減少や、ロシア水域を主体とする国際漁業の規制に伴う水産業の低迷など、地域社会全体の活力の低下が懸念されるところであります。
 また、自治体を取り巻く環境も地方分権一括法の施行により、時代が大きく変わろうとしている今、自らの住むまちを自ら考え、自らつくりあげるという、自己決定・自己責任の時代になってきています。
 このため、これまで以上に地域の個性と市民皆さんとの役割など主体性を一層発揮させながら、課題解決にあたっては、当初から「出来ない」との理由を探すのではなく、「どうしたら出来るのか」の道を探り、あらゆる戦略を駆使して、可能性を追及する姿勢をもって、迫力ある行政を推進していきます。
 我が根室は、平成12年末のマダラ漁獲割当量の大幅削減のような予測し得ないような危機的事態に遭遇することも考えられますが、どのような逆境にあっても、その危機を敏感に察知し、柔軟に、的確に対処していくことが重要であると考えています。
 私は、「まちの再生」のポイントは、様々な分野に影響を及ぼしている戦後57年間占拠され続けている北方領土問題の解決にあるものと考えていますし、ひいては当市の基幹産業である水産業の活性化に繋がると考えています。
 産業が活性化してこそ若者の定着化や、まちの活性化が図られ、より一層の住民の福祉が向上されるものと考えています。
 このため、今後においては総花的な行政の執行ではなく、必要な施策を優先化・重点化して、市民と行政がお互いの立場を尊重しながらパートナーシップに基づき「市民との協働のまちづくり」を進めていきます。
 特に、基幹産業である漁業・水産加工業・農業などの産業振興や、中心市街地におけるまちづくりへの支援、自然・味覚・体験を中心とした観光振興、安定した雇用の場の確保と拡大に努めるなど、当市を活力ある地域としていきたいと思います。
 また、北方領土問題の新たな観点からの取り組み、市立根室病院の経営健全化 と改築に向けた取り組み、行財政改革など数多くの課題はありますが、一つひとつ着実な解決に向け、歩みを進めていきます。
 私は、今も、将来においても、市民一人ひとりの福祉の向上のため、市民の皆さんが笑顔で、活力ある、明るく元気で住みよい希望の持てるまちづくりを目指し全力を傾注して取り組んでいきます。
 市民の皆さんのご支援とご協力を重ねてお願いしまして、市長就任二期目のごあいさつといたします。

根室市長 藤 原   弘


 

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