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「チーズは芸術品!」


根室チーズ倶楽部「四季舎」代表
小野寺 繁さん  
        川口在住
平成12年5月号 


 日本でチーズがつくられたのは、明治8年のこと。工場での本格的なチーズ製造は昭和に入ってからで、一般家庭の食卓にチーズが仲間入りできたのは、戦後になってからのことです。
 今月は地元産のチーズ製造研究グループ『根室チーズ倶楽部「四季舎」』の代表として活躍されている小野寺繁さんをご紹介します。
 倶楽部のメンバー5人は、それぞれオリジナルのチーズをつくるため、今年1月に完成したチーズ工房で研究し、製造工法などお互い情報交換しています。
 「自分の飼っている牛の乳から、チーズをつくってみたかった」と話す小野寺さん。
 地元でとれる素材を加工し、地元に提供したいと考えていたところ。97年、チーズの本場フランスを視察する機会があり参加。
 ノルマンディーからニースまで約2週間ほど、小さな農家の手づくりチーズ製造を視察。

                                                                                     
 「大量生産する大型工場ではなく、地元の小さな農家の手づくりチーズ製造を視察したかった。
自然の力でつくりだす本場のチーズ作りの原点を見ることができました」と自然の力を借りて人間があみだした高度な技術が、チーズづくりなのだと実感したそうです。
 良質のチーズは、良質の牛乳から生まれます。チーズづくりには、質の良い牛乳が欠かせないものです。牛がよりよい乳をつくりだせるようにするには、栄養価の高い牧草を与えなければなりません。
当然、牧草を育てる土壌づくりまで関係してきます。
 小野寺さんは、牛の健康によくない肥料や耕地改良はせず、根室の自然の中でシンプルに混ぜ合わせのないチーズづくりにこだわりを持っています。
 「チーズは芸術品です。温度、湿度、牛、草の状態で製品が微妙に違ってきます。根室の気候にあったチーズをつくりたいですね」
 酪農業を営むかたわらの製造。準備期間も終え、今月中には販売できるとのこと。工房では熟成したチーズが眠っています。


 
【プロフィール】

 ■小野寺 繁さん(50)
  昭和24年9月5日生まれ
  妻と母親と二人の子どもの5人家族。
  趣味はチーズ作りと登山。
 
 
【インプレッション】

 川口の国道44号線沿いに建っている根室チーズ倶楽部「四季舎」のチーズ工房へお邪魔しました。熟成したチーズの香り一杯の中で、地元産チーズづくりにかける熱意が伝わるインタビューでした。 



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