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「音訳で橋渡しを」


富山 末子さん
          鳴海町在住 
 

  点訳と並んで視覚障害者の「目」のかわりとなっているのが音訳です。
 今月は、市内の目の不自由な方たちのために音訳活動をしている根室音訳奉仕友の会『花あかり』の2代目会長として、活躍されている富山末子さんをご紹介します。
 富山さんが音訳と関わりを持つようになったのは、今から9年前。
 日赤主催の家庭介護教室を受講後、「障害者と社会の橋渡しをしたい、自分にできることは・・・。張りきって始めようと思っても、何をやったらいいのか分からない状態でした」。
 そこに、同じ思いを持っていたグループと出合い、目の不自由な方のささやかな力になれたらと言うことで音訳ボランティアグループが発足。
 「当時は、音訳の基礎が分からないため、数人で釧路市の音訳養成講座を受講しました。6カ月間という長期の講習でしたが、往復の車中、お互いに音訳の勉強をするなど楽しいひとときでした」と思い出を語る。
 今は市の広報「ねむろ」を音訳(テープ録音)し、「声の広報」として、またB面には『花あかり』自主制作テープを、市内の目の不自由な方や老人福祉施設に届けています。

                                          
 また、会として会員の裾野を広げるため音訳ボランティア養成講座を開催したり、管内で活動するボランティアグループに講演するなど、幅広い活動を行っています。
 音訳で注意しなければならないことを伺うと「音訳者に要求されているのは、あくまでも明瞭で誤読がなく、ジャンルを問わずグラフ・図面・写真等を音に変え、聞き手に意味どおり正しく伝えることです。やればやるほど難しい音訳。正しい読み、聞きやすい早さ、アクセントなど学ばなければならないことが山積みです」。 
 今後も、リスナーの要望に応えられるよう会員の皆さんと力を合わせ、音訳活動を長く続けたいと話す富山さんでした。


 


 
【プロフィール】

■富山 末子さん(59)
昭和16年4月11日生
自宅でお茶屋経営。ご主人と2人暮らし。一人娘は嫁ぎ、3人目のお孫さんの誕生が楽しみ。
 
【インプレッション】

  富山さんは、私が青少年ホームに勤務していたとき、ペン習字の講師としてお会いしてから20年ぶり。積極的な姿勢と若々しい姿は、当時と変わっていませんでした。



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