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特集 防災わが家の危機管理

ひとづくりはまちづくり だから今 生涯学習
「生涯学習」という言葉を皆さんは聞いたことがあるでしょうか。
あまり聞きなれないかも知れませんが「生涯学習」とは、自らの関心・興味や必要に応じた内容を、自分に適した方法・手段で生涯を通じて学習していくことです。
今月は、この「生涯学習」をテーマに特集しました。



●生涯学習って何だ?
 「学習」と言えば、 堅苦しいイメージを抱くかもしれませんが、その目的や内容は各人様々であり、学習する方法についても個人によって違います。
 例えば、 学校や職場の中で行われる意図的、 組織的な学習活動だけでなく、 文化・スポーツ活動、 趣味、 レクリエーション、 ボランティア活動などを通じて何かを学び得たとき、 それは生涯学習につながるものと言えます。
 生涯学習は人が誕生したときから既に始まっていると言えます。
 誕生するとすぐ、 家庭を中心に両親とのふれあいを通じて人間的な信頼関係や基本的な生活習慣を学習します。 やがて入学し、 教師の指導のもとに学ぶ能力や知識を習得しながら、 地域や友人などとの交流の中で、 自主性を培い、 自己を確立していきます。
 学校教育を終えて社会に出ると、職場での仕事とともに、家庭を築き、 地域を担う中心的存在となります。文化・スポーツ活動、新しい技能や知識の習得など、自らの責任のもとに自発的な学習が続いていきます。
 このように生涯学習とは、 人の成長過程に応じた発達課題を乗り越えていく学習と、 家庭・学校・地域・職場など様々な場面や、 生き方・考え方の違いで生じる課題などについての学習とを総合的にとらえたものです。
 その時々の関心や興味に応じて、また解決すべき問題や課題などについての学習が人間性を豊かにし、 充実した生活を送ることにつながります。 このような営みの全体を 『生涯学習』 とよんでいます。
 また、 学校の勉強をはじめ、 企業の中で行われる学習や、 個人で英会話スクールやスポーツクラブに通ったり・・・。 ということも、 生涯学習の仲間とされています。
●生活づくりひとづくり街づくり
生涯学習の考え方は「学習活動が、私たちの生活をどれくらい豊かで充実したものにできるのだろうか」ということです。生活を豊かにし、充実するための学習活動は「生活づくり」に深く結びつくと言われています。
 そのための人々の学習活動は、「ひとづくり」につながり、学習する人々の意欲が結集されて「街づくり」に結びつき「生活づくり=ひとづくり=まちづくり」とつながっていく効果を期待し、生涯学習を進めていくものです。
 根室市では、従来から「いつでも・どこでも・だれでも」が学べる社会を目指して社会教育の推進を図ってきたところですが、家庭教育、学校教育、社会教育に加え個人学習を含めた生涯学習を進めていきます。
●生涯学習の必要性
 生涯学習の必要性が高まってきた背景の一つには、 人々の価値観の多様化が挙げられます。
 経済的な豊かさから心の豊かさを大切にする傾向や、 生きがいと充実感を求めるために様々な活動 (生涯学習) を行う人が非常に増えています。
 また、 現代社会は、 国際化・情報化の進展、 科学技術の進歩、 産業構造の変化など日々変化しています。
 このような社会の変化に伴って生じた、 環境問題・教育問題・高齢化問題・情報化や国際化の問題など生活をしていく上で、 様々な問題について学習し、 自分の生き方や社会のあり方について考え、 行動することも重要なことです。
 さらに、 今日の社会は、 学歴を過大に評価する学歴偏重の風評があり、 社会の様々な分野でひずみが生じてきていると言われています。 学歴ではなく、 個性と創造性を生かしながら、 何をどれだけ学んだかが大切なのです。
 様々な側面から、 生涯のいつでも自由に学習の機会を選択して学ぶことができ、 その成果が適切に
評価されるような社会を生涯学習社会と言っています。
●「生涯学習」の起こり
 戦後、日本の社会教育の基本方針は「教化」から「自主」への抜本的な方向に転換をとげ、昭和24年に制定された社会教育法では、あくまでも学習者の主体性を重んじる考え方に立ち、図書館法、博物館法ができ、法的な支えのもとに発展してきました。
 昭和40年にユネスコが生涯教育の概念を堤唱したことにより、日本の社会教育は大きな転換を迎えました。昭和46年の社会教育審議会の答申や昭和56年の中央教育審議会では社会教育を「生涯教育」の一環と位置付けるとともに、家庭教育、学校教育との役割分担ならびに連携・協力を意識する考え方の普及に大きく影響を与えました。
 昭和59年に設置された臨時教育審議会が「生涯教育」ではなく、学習者の立場にたって「生涯学習」の用語を用いました。


 生涯学習やっています




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