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  「リンゴは家族         みたいなもの」


   小林 幸良 さん
          西厚床在住
 
平成13年10月号 

 

 「子どもたちにリンゴ狩りを楽しんでもらうのが生きがいですね」と目を細めるのは、 西厚床でリンゴ栽培に取り組んでいる小林幸良さんです。
 平成3年に体調を崩してから酪農経営を息子さんに譲り、 その後、 趣味として自宅牧場の敷地内にビニールハウスを造り、 メロンとスイカ作りに挑戦したのが小林さんの自家栽培の始まりです。 最初の年はスイカ40個、 メロン150個が実り市内スーパーから引き合いがきたほどの出来ばえでした。
 平成6年、 自家栽培の面白さに魅せられていたところ、 農業経営を若手後継者に譲った人たちを中心に 「厳しい生活にゆとりを持たせよう」 と市内酪農家4軒で 「根室果樹栽培研究会」 を発足し、 そのメンバーに。  「私は参加できなかったのですが、 会の仲間が道立中央農業試験場や道内のリンゴ栽培地を視察し 『根室の気候では、 リンゴ栽培は難しい』 との結果がでました。 しかし、 ビニールハウスでの栽培の可能性があるのではと思い挑戦してみたんです」。 この年には、 栽培初年度にもかかわらず一本の木にリンゴが実りました。 「ハウス内での栽培はあまり例がなく、 手さぐりの状態で作りあげました。 なかには一個だけしか実らなかった年もありましたが、今では地域の子どもたちにリンゴ狩りを楽しんでもらえるくらいに増えました」。

                                                                                              
 今年は厚床保育所の子どもたちがリンゴ狩りを体験し大喜びしていました。
 夏頃に体調が思わしくなく一時、 入院していた小林さん。
 「リンゴ栽培は温度管理が大切。 私が入院している間、 ハウス内の状態が気掛かりだったんですが家族みんなで守ってくれました」 と家族の協力に感謝します。
 俳句が趣味という小林さん 「自分の作品がたまってきたので、 一冊の本にしたいと思っています」と最後に夢を語ってくれました。


 
【プロフィール】

 ■小林 幸良さん(76)  
 大正14年11月26日生
 奥さんと二人のお子さんの4人暮らし。
 趣味は俳句と自家栽培。
 
 
【インプレッション】

 取材の最後に小林さんのビニールハウスを見学しました。 木に実った根室産のリンゴを見るのは初めて。 形も良く食べると歯ごたえが柔らかく、 甘みもあります。 とても美味しい取材になりました。



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